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日本では物の売買以外ではお金をむき出しにして渡さないというしきたりがあります。手の平にのるほどの小さな袋にお金を包み、ちょっとしたお祝、感謝や激励の気持ちを伝えるのは日本独特の心遣いです。

■ ポチ袋 ■

  • ・ ポチ袋は「ポチ」の語源である「これぽっち」すなわち「ほんの少し」」という意味があり、入れるお金の金額は少額で「心付け」「チップ」を手渡すものです
  • ・ お札をそのまま折らずにいれる一般的なのし袋とは金額や用途に使い分けがされています
  • ・ あなたのちょっとした心づかいが日常の お付き合いや仕事をスムーズに運ぶことでしょう。
「明けましておめでとう」 ありがとう 
「今年もがんばってください」 お世話様でした
「今年もよろしく頼みます」 「好きな物でも買ってね」
「いつもごくろうさま」 お手数をおかけしました
  • ・ ポチ袋はお金だけでなく小袋としてカードや切手などラッピング代わりに使うこともあります
  • ・ ポチ袋には季節やおしゃれな柄を楽しむことがあります。渡す相手や季節、歳時記に合わせて花や動物、古典柄や洒落た柄などを選びます
  • ・ お年玉には「新年の賜物(たまわりもの)」という意味が あります。新年に迎える年神様に供えた餅のお下がりを 年始客や従業員、出入り業者に分け与えたことから 「年の始めにいただく縁起よい物」と考えられました
  • ・ 渡される物が餅からお金包みに変わり、また、年始挨拶のときに持参する品物のことを「年玉」といったところから、年のはじめにもらうお金包みを「お年玉」と 言うようになりました
  • ・ 現在では新年の挨拶を交わした後、子供や孫たち、 甥や姪、また、弟子や出入りの職人などにお年玉用の ポチ袋に入れたお金包みを渡します。
  • ・ 新札のお金を干支や縁起の良い柄のお年玉袋に 入れておきますが、大人には粋な柄、子供にはかわ いい柄を選び、渡す相手の名前を書いておくと気が きいています
  • ・ 子供にとってお年玉は大変楽しみなものです。 最近は、品物よりお金包みを渡すことが多くな りましたが、この機会に礼儀作法を身につけさ せることも大切なことでしょう
  • ・ 親は子供にきちんとお礼を言わせるようにしてもらったその場でお年玉袋を開けるようなこと のないように躾をします

・ 開ける場合は、相手に「開けていいですか」と 聞くのがお作法です

・ お年玉に対するお返しの必要はありませんが、親 からもお礼の言葉を伝えます

一方、子供に渡すお年玉の金額は、子供の親に 相談するのが一番望ましいのですが、過分に与 えるのは控えます。

お年玉の目安
小学入学前  ¥3000まで
小学低学年  ¥5000まで
小学高学年  ¥5000前後
小学生以下の子供には、日本の伝統生地玩具の 剣玉 だるま落し コマ また、本や文具でも かまいません