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日本の仏教には代表的なものとして 天台宗 真言宗 浄土宗 浄土真宗 禅宗 日蓮宗などがあります。各宗派によって使われる数珠の形が異なり決め事もあります。しかし、自分の宗派の数珠を持って違う宗派の葬儀 告別式 法事などにお参りするのはかまいません。故人の冥福を祈るという意味ではどの宗派も同じことです。


■ 合掌 ■

古くインドから伝わった祈りの作法で、仏前で行うもっとも基本的な作法です。右手は悟りの世界である仏を左手は迷いの世界にいる人間を象徴し、両手を合わせることで仏様と一体になることを表しています。
本連念珠【二輪念珠】

四連半念珠
  • ■ 念珠(ねんじゅ) 数珠(じゅず)  ■

  • ・仏前に礼拝するときの必需品です。珠に糸を通して輪にした仏教の法具で、珠の数は人間の煩悩(ぼんのう)の数に相当する108個が基本で、本連と呼ばれています
  • ・ 仏教伝来とともに飛鳥時代に日本に伝わったとされ、鎌倉時代に浄土教が流行し、称名念仏が盛んになるとともに一般に普及したといわれています
  • ・宗派によって形式や持ち方のお作法が違うので住職やその宗派で詳しい人に聞いてマナーを知っておきましょう
  • ・手に掛けて珠を一つ一つ爪ぐりながら念仏を唱えると煩悩が消滅するとも言われていることから仏事の法具としてだけでなく、身を守り厄除けの功徳があり、福を授かると言われています
  • ・その功徳を期待して昔から、誕生 成人 結婚 入学 卒業 就職などの人生の節目の時に両親や先輩、親しい人から一生のお守り、すなわち、寿珠として贈られる風習があり今も守られています
  • ・宗派の違う葬儀や法事でも自分の宗派の数珠をつかってもかまいませんが、数珠には「念」がこもっているとされているので、人の貸し借りはお勧めしません。
  • ・女性用 男性用があり、葬儀 告別式 法事 お墓参り お仏壇参りには、自分の数珠を忘れずに持参しましょう

■ 【本連念珠】 ■

  • ・珠108個の本式念珠(二輪念珠)の作法は、両手ですり合わせるようにして音を立てながら念仏を唱えたり念仏の回数を数えるのに珠を爪ぐる目的などで用いられていました

■ 【四連半念珠】 ■

  • ・最近は、54玉の半連念珠又は27個の四連半念珠の略式を携帯する人が多くなりました。難しいお作法はありませんが一生物として大切に扱いましょう
  • ・ 宗派を問わない四半連念珠は、男性用と女性用があり、男女兼用もあります
  • ・葬儀 告別式などで礼拝をする場合は、念珠を左手人差し指と親指の間にかけ親珠を下にして持ちます。右手は左手に添えるようにして合掌するのが一般的なお作法です

■ 【腕念珠】 ■

  • ・腕輪念珠(腕珠)と呼ばれる、数珠を小型化し中糸をゴムなどにして腕にブレスレットのように着けられる数珠があります
  • ・願い事があったりお守りとして心の拠りどころとして身につけます
  • 腕輪念珠は、数珠本来の用途に用いるには玉の数やサイズ、使い勝手に無理があるので葬儀 告別式 法事にはお勧めできません

■ 念珠の名称 ■